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遺品整理業者に依頼する全体の流れ~事前準備・作業当日まで全解説

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遺品整理業者に依頼する全体の流れ~事前準備・作業当日まで全解説 お役立ち知識

「遺品整理業者に依頼する時の全体の流れは?」「事前準備や作業当日にやるべきことは?」こんな疑問をお持ちではないでしょうか。

遺品整理の量が多かったり、ご自身で対応できないとなると、遺品整理業者に遺品整理を依頼することになります。

遺品整理業者へ依頼する方は急増しているものの、身近で業者を頼んだ人を見つけることが難しく、迷う部分も多いはずです。

そこで本ページでは、遺品整理業者に依頼する前段階から、当日までにやっておくべきこと、作業当日の注意点をわかりやすくお伝えします。

本ページを読むことで、遺品整理業者に遺品整理を依頼する流れがわかり、スムーズに作業を進めていくことができます。

【はじめに】遺品整理業者へ依頼する

遺品整理業者に依頼するためには、業者へ連絡することから始まります。

作業の依頼から契約の完了までの流れは、大きくわけて次の3つになります。

①遺品整理業者に問い合わせる
②現地で見積もりをしてもらう
③契約を結び作業日時を決める

それぞれ、順番にお伝えします。

1. 業者に問い合わせる

遺品整理を依頼する場合は、業者に電話やメールで問い合わせることから始まります。

記事の後半でくわしく解説しますが、複数の業者に問い合わせを行い、相見積もりしてもらうことが大切です。

2. 現地で見積もりをしてもらう

電話応対やメールのやり取りの段階で、信頼できそうな業者に対して、現地で見積もりをしてもらいます。

業者の中には、現地見積もりに対応していないケースもありますが、避けておくのが無難でしょう。

トラックの運搬スペースや、遺品の搬出経路などを確認するため、まともな業者であれば、必ず現地見積もりを行います。

ただし、遺品の量が少ない場合は、現電話やメールだけの見積もりでも良いケースがあります。

3. 契約を結び作業日時を決める

遺品整理業者の見積もりに対して、納得がいくものであれば、契約書にサインして作業日時を決めます。

全体の金額の確認だけでなく、料金の内訳をしっかり把握しておきましょう。

また、遺品整理完了後に費用が変わる可能性も聞いておいて、費用の幅が大きすぎないことを確かめておくことが肝心です。

遺品整理作業の当日までに準備と用意しておくもの

遺品整理業者と契約を結んだら、作業日までにご自身で準備をすすめていきましょう。

  • まとまったお金の準備
  • 電気と水道は使えるか
  • 触ってほしくないものに印をつける
  • もう1度、希望の作業内容を確認する

上記4つのポイントを、順番にくわしくお伝えします。

見積書を見てまとまったお金の準備

遺品整理費用を業者に払う方法には、現金・クレジット・銀行振込があり、柔軟に対応してくれる業者がほとんどです。

とはいえ、まとまったお金が必要となることには変わりません。事前に準備しておきましょう。

また、想定外のトラブルが起きた場合に備えて、見積り金額より少し大目の費用を用意しておくことが肝心です。

清掃のため電気と水道を使えるようにしておく

遺品整理業者は、遺品の整理と回収が終わった後に、部屋の清掃を行います。

清掃のためには、電気と水道が使える状態にしておくことが肝心です。

遺品整理のために使える状態にするのを避けたければ、事前に業者とよく相談しておきましょう。

触ってほしくない場所・ものに印をつけておく

遺品整理する中で、業者には触ってほしくない場所がある場合は、印をつけておくと良いです。

ガムテームや紙などを使って、分かりやすく目印となるものを貼っておきましょう。

遺品整理を行う前に、業者と触ってほしくない場所を伝えておくことが大事です。

希望の作業内容を明確にする

遺品整理業者に依頼するときに、最も大切なことは、「希望の作業内容を明確にする」ことです。

多くのトラブルは、依頼者と業者の間に、意向のすれ違いがあることで生じます。

特に、次の2点については、繰り返し確認しておきましょう。

①遺品捜索のお願い
例:「この遺品を探し出して欲しい」

②処分しないものを確定
例:「〇〇は廃棄しないでそのまま取っておいてほしい」

上記の2点については、事前の見積もりの段階や、作業当日の打ち合わせにおいて、最も確認しておくべき点です。念には念を入れておきましょう。

また、故人の遺書やエンディングノートがある場合は、内容をふまえて業者に作業をしてもらうことも大切です。

ご自身で対応できる範囲で片付けておく

遺品整理業者の中には、自社で作業員を雇っていなくて、外国人、日雇い労働者を遺品整理の現場に派遣する会社が存在します。

十分なスキルやモラルがない作業員が、遺品を適切に処理せず、貴重品を転売するなどの事例が報告されてます。

ご自身で対応できる範囲で、あらかじめ遺品整理しておくと、被害を防ぐことが可能です。

なお、『みんなの遺品整理』では、正社員しか所属していない、安心度の高い遺品整理業者を選ぶこともできます。

【みんなの遺品整理公式サイト】⇒https://m-ihinseiri.jp/

遺品整理作業の当日の流れとやるべきこと

遺品整理作業の当日の流れは、大きくわけると次になります。

①作業当日の朝に、作業内容を共有する

②運搬経路を傷つけないために、保護を行う

③遺品を仕分け、出た廃棄物を分別する

④遺品を梱包して搬出する

⑤清掃

⑥依頼主が現場を確認して、問題がなければ費用を支払う

以下から、作業当日にやるべきこととして、疑問に感じやすい点を順番にお伝えします。

分別や仕分けは不要

遺品整理を業者に依頼すると、ごみの分別や仕分けをする必要はありません。

残して欲しいものだけを伝えておけば、残りの部分の分別や仕分けは、遺品整理業者が行います。

付け加えておくと、遺品整理業者によっては、廃棄物を細かく分別する必要があるため、そのままの状態の方が良いのです。

立ち会いは作業前と後の2回で終日は不要

作業当日の立ち会いは、基本的には、作業前と作業後の2回となります。

もちろん、ずっと立ち会いをしていても大丈夫です。

また、当日の立ち会いができない場合は、業者によっては、写真や動画によって作業の進み具合を確認することもできます。

近隣住民への配慮

遺品整理の作業では、廃棄物の搬出やトラックの通過、清掃の音で、近隣へ騒音を一時的に出すことになります。マンションなどの集合住宅であれば、エレベーターを使う機会も多くなることも。

可能であれば、近隣住民に対して、挨拶回りをしておくと、苦情の声が出るリスクを抑えることができます。

対応できない場合は、遺品整理業者が作業前にあいさつ回りを行ってくれます。

なお、遺品整理を行う事実を公にしたくない場合は、業者に伝えておくことで、あいさつ回りを控えてくれるので、安心して下さい。

安心度の高い遺品整理業者を選ぶには?

遺品整理業者を探し始めると、たくさんの会社が存在することが分かります。

たくさんあり過ぎて、選びきれないのが正直なところです。

選ぶ上では、次の3つのポイントをしっかり確認しておきましょう。

  • 遺品整理士の資格を持っているか
  • 事前の対応でマナーをチェック
  • 口コミ・評判を調べる

上記3つのポイントをチェックしておけば、悪徳業者へ依頼するリスクを減らすことができます。

順番に解説致します。

遺品整理士の資格を持っているか

遺品整理士の資格とは、遺品整理に関する専門スキルやマナーを心得た人が持つ、民間資格になります。

資格取得をするためには、廃棄物の処理や遺品の取り扱いに関する講座を受講した上で、資格試験に合格する必要があります。

不用品の回収や廃棄とは異なり、故人が大切にしていた品々を丁寧に扱うことができて、順序よく仕分けていくことができます。

初めての遺品整理に関して、突発的なトラブルにも対応してもらえるため、業者選びで資格の有無をチェックするのが肝心です。

>> 遺品整理士の資格とは  

事前の電話応対・出張見積もりでマナーをチェックする

急増する遺品整理業者のごく一部には、残念ながら悪徳業者が存在します。

悪徳業者の特徴の1つとして、電話応対や出張見積もりでのマナーが悪いことがあります。

まともな会社であれば、教育を行き届いており、マナーが出来ており、受け答えにも不安を感じさせません。

安心度の高い遺品整理業者を選ぶためには、業者へ依頼する電話をかけた瞬間から、チェックする気持ちでいると良いです。

口コミ・評判を調べる

質の高い遺品整理業者を選ぶ上では、実際に作業してもらった人の口コミに勝るものはありません。

出張見積もりに来た人と、当日に作業する人が異なっていて、希望通りのサービスを受けられないことも。

ご自身の力だけで遺品整理業者を探す前に、身近に経験者が探せそうであれば、口コミを尋ねてみましょう。

口コミが中々手に入らないようでしたら、次章で安心度の高い遺品整理業者だけを、厳選して比較できるサービスをお伝えするので、ご参考にしてください。

「みんなの遺品整理」では優良業者を厳選して比較できる

みんなの遺品整理』は、全国669社以上の遺品整理業者と提携する、遺品整理業者の比較サービスです。

提携する全ての業者は、遺品整理のプロである遺品整理士の資格を持っています。

無料で電話でオペレーターに相談したり、ネットで見積もりを取ることができて、ご自身に合った業者を厳選することができます。

安心度の高い業者の中から、数社を比較検討したい方は、まずはこちらのサイトを利用しましょう。

【みんなの遺品整理公式サイト】⇒https://m-ihinseiri.jp/

まとめ

いかかでしたでしょうか?

本ページでは、初めて遺品整理業者を選ぶあなたに対して、遺品整理業者へ依頼する全体の流れを解説してきました。

最後に、もう1度内容をまとめておきます。

  • 最初にやるべきことは、遺品整理業者に問い合わせをして、見積もりをしてもらい、契約日と作業日時を決める。

  • 契約を決めたら作業当日までの間に、「お金の準備」「電気と水道」「触ってほしくないものに印」「できる範囲で整理」をチェックするのが大切となる。
  • 作業日当日は、立ち会いは必須ではないが、近隣住民に挨拶しておくことが望ましい。遺品整理業者に、あいさつ回りを依頼することも可能。

  • 安心度の高い遺品整理業者は、「遺品整理士の資格」「電話応対・見積もりでのマナー」「口コミ・評判」をチェックするのが望ましい。3つの条件を満たした業者から比較検討する場合は、みんなの遺品整理で探すと良い。

遺品整理を円滑に行うためには、全体の流れを把握して、質の高い遺品整理業者を選ぶことが、何よりも大切となります。

本ページを参考にすることで、あなたの遺品整理業者選びに役立つものがあれば、とても幸いなことです。

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